院長挨拶

このたびは、当院ホームページをご覧頂ありがとうございます。

近頃ようやく「口内環境」と言う言葉が巷で聞かれるようになりました。「歯医者」と言うと、歯を削る不快な音と痛みを連想される方もまだまだ多くいらっしゃるとは思いますが、われわれ歯科医の本来の仕事は、「口内環境」の整備と保全なのです。

患者さまのお口の健康にとってどんな処置が一番有効か、という歯科医にとって当たり前の課題に答えるために、われわれ歯科医はめまぐるしく進化していく先端技術を習得するよう研鑽を積んでいます。さらに、患者さま1人1人と向き合いながら、ご要望に耳を傾け、口腔の専門家である私たちの意見を患者さまにきちんとご理解いただけるように日々努めることが私たちの課題でもあります。

歯は、それだけではその存在意義を果たすことはできません。1本の歯に咬み合わせのずれが生じることで、お口全体の機能に影響を与え、歯を失ってしまうような事態を生じる場合があります。さらに、失った歯を放置することにより、咬み合わせに問題が生じ、お口だけでなく、体全体に深刻な影響が生じる場合も少なくありません。お口の健康管理には、患者さまと歯科医、そして歯科衛生士のチームワークが必要です。その認識から、治療がスタートするのです。

私がこの診療室を始めてから四半世紀。夜間診療のとき、お父さんに連れてこられて眠い目をこすりながら治療を受けていた女の子が、自分の子供を連れてくる、そんな長い年月が経ちました。

これからも、患者さまと長いお付き合いをお願いしたいと思います。

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